不適切な保育について
2023年12月07日(木)お知らせ
現在、幼稚園/保育園での不適切な保育が問題視されております。
四恩幼稚園/四恩ルンビニ園では、不適切な保育がないように、顧問弁護士による指導、こども家庭庁発行のガイドラインに基づいた保育、全国保育士会発行のチェックリストを用いた保育を行っております。
不適切な保育には様々な種類があります。
・食事が終わるまで遊ばせない
・主食を食べきらないと果物を食べさせない
・子ども一人ひとりの人格を尊重しないかかわり
・物事を強要するようなかかわり
・乱暴的/脅迫的な言葉がけ、大声で怒鳴る
・罰を与える
・乱暴なかかわり
・行事等の最中にトイレに行かせない
・一人ひとりの子どもの育ちや家庭環境を考慮しないかかわり
こども家庭庁が2023年5月に行った調査の結果、実際に市町村が確認したケースが昨年4~12月、不適切保育は全国の認可保育所で914件あったと報告されました。
こどもたちが主役の場所である四恩幼稚園では、細部まで徹底し、こどもたちも保護者の方も過ごしやす環境に全力を尽くして参ります。
https://www.z-hoikushikai.com/about/siryobox/book/checklist.pdf