奥多摩の森🌳
年中/年少さんが、秋の遠足で行く奥多摩の森に職員で下見に行きました(*´ω`)
場所は四恩幼稚園から園バスで約40分。
到着するとまず初めに見慣れないものがお出迎え。
それは・・・バイオトイレです!!
https://daiobio.co.jp/about-bio-toilet/
バイオトイレの仕組みは、実は非常にシンプルです。人間の腸内バクテリアや、自然界の微生物の働きを利用することによって、排せつ物を二酸化炭素と水に分解・処理します。そのため、便器の下に「おがくず」や「木チップ」、「そばがら」などが敷き詰められた処理槽を設置し、排せつ物が直接落ちていく設計になっています。微生物はそれらを菌床にし、尿を分解していきます。
人間の尿の90%以上は水分でできているため、まずは菌床(おがくずやそば殻等)に水分を吸着させて蒸発しやすい環境をつくります。その上で、ヒーターを使って温度管理を行いながら、槽内のスクリューによって撹拌し、空気(酸素)を取り込みます。適切な温度と十分な空気を保つことによって、好気性微生物の活動を活発化させていきます。
摂氏50℃を超えるころから徐々に水分の蒸発がはじまり、最終的に排せつ物の量は元の10%以下になります。こうして分解処理されたし尿は、自然由来の有機肥料へと生まれ変わります。
難しい内容ですが、この東京で味わうことは決して多くはないのではないでしょうか?
貴重な体験をさせてもらいました!(^^)!
森へ入り、山道をガイドしてもらいながら進み、子どもたちに危険な場所がないかチェックし、あらゆるアクシデントを想定しながら、当日の安全のために目を光らせますっ。
空気が本当に澄んでいて、気持ちがいいです!!
気温も青梅とは2℃~5℃は違うみたいです( ..)φメモメモ
次回のブログでは実際に1本、木を切る体験をお見せします(#^^#)