四恩幼稚園の昔話!!?
2025年08月12日(火)日常のようす
みなさんこんにちは☆
今日は四恩幼稚園について少しお話ししたいと思います!(^^)!
四恩幼稚園は昭和29年に開園しました。開園当初の名前は「四恩童園」だったんですよ!!
私の祖父「築山雅一」が当時大学2年生でした。
食糧事情も今ほど豊かではなく、学生食堂では、カレーライスが10円程度、大学卒の給与が1万円も満たない時代だったそうです。
四恩童園を設立したのは曾祖父である、
築山定誉でした。
最初は金剛寺の境内の中に幼稚園を作り、
幼児教育の情熱と地域の方々からの熱い思いも
あり、無事開園することができました。
最初は二つの教室と職員室だけの、平屋建て園舎でした。
境内の片隅に数十名の幼児が第一期生として、
幼児教育を受けることとなりました。
園舎の裏には、山林、竹やぶがあり、湧水が
流れ、サワガニ、どじょう、カエルと自然環境が豊かでした。
開園当初より、湧水を利用したプールがあり、
とても大人気だったそうです!
翌年昭和30年に東京都から認可をされ、
「四恩幼稚園」という名前になりました。
長い歴史を持つ四恩幼稚園。
令和3年には幼稚園型認定こども園となり、
0歳児さんから受け入れることのできる施設へと生まれ変わりました☆
昔からの伝統であったり、人の思いを大切にし、今後の発展に努力して参ります。
四恩幼稚園 築山柊二
